リモートワークで海外移住する方法を発信しているきんすです!
韓国では約1年間ワーキングホリデーをしていて実際不動産紹介のバイトもしていました。
いろんな宿泊施設を見て、いろんな人におうちの契約をしてきました。
詳しくはこちらの記事をご参照ください!
【仕事】韓国のワーホリの仕事内容は?アイドル育成学校、バー、ゲストハウスも合わせて紹介
ゲストハウス、コシテル、コシウォン、オフィステル、アパート、シェアハウス、下宿、ホテルなど住む場所はたくさんあります。
今回は家を探す方法、宿泊先のそれぞれの特徴とどんな人におすすめなのかをわかりやすく紹介していきます!
留学、ワーホリを考えている方、リモートワークで短期滞在したい方はぜひ参考にしてください!
Contents
韓国でお家の探し方
外国で初めて家を探す場合は何からすればいいかわからないですよね。
留学エージェントにそのまま依頼すると手数料だけで何万円も取られる場合もあります。
自分で知識をつけてできるだけ安く安全に家を探しましょう!
掲示板から探す
定番なのは韓国口コミ掲示板コネストから探します。
住所や値段、画像の記載などもしっかりしているのでコネストから家を探す人が多いです。
情報サイトの管理がしっかりしているので詐欺などの危険性も少ないです。
僕もシェアハウスはこの掲示板から探しました。
また不動産紹介のバイトをしているときもコネストに情報をアップしていました。
不動産会社
語学力に不安な方は不動産会社に依頼することもおすすめです。
上2つのサイトは日本人向けに情報を発信していて日本人がよく利用しているサイトです。
対応も丁寧なので初めての韓国でおうち探しが不安な人は見てみてください。
紹介してもらう
最初の一ヵ月はホテルやゲストハウスで生活をして
語学学校や交流会で仲良くなった友達や韓国人の友達に家を紹介してもらうこともおすすめです。
宿泊先は住んでみないと当たり外れがわからないです。
いきなり住む家を探すのではなく、現地で直接住む家を探す方法もあります。
韓国の宿泊先の種類
韓国の宿泊先を紹介します。
どの家が自分に合うのか参考にしてください!
ゲストハウス(게스트 하우스)
最初におすすめなのはゲストハウスです。
ゲストハウスはとにかく安い!
1泊約1,000円のゲストハウスもあります。
メリット
- 安い
- 交流ができる
- 友達ができる
- 1日から滞在可能
デメリット
- 汚い
- トイレやシャワーが共有
- 毎日誰かに会うので疲れる
などがあげられます。
僕はゲストハウスで半年住んでいたのですが、韓国人のスタッフと仲良くなって韓国語を教えてもらえたり英語圏の人と英語で話したりと語学がかなり伸びました。
ただゲストハウスは知らない人と共同生活なので潔癖症の人や知らない人と住むことに抵抗がある方にはおすすめしません。
僕が宿泊していたおすすめのゲストハウスは下記です。
コシウォン、コシテル(코시원、고시텔)
韓国で留学するなら定番の宿泊場所です。
コシウォンは漢字で考試院と書きます。コシテルはコシウォン+ホテルの意味でコシウォンより気持ち豪華です。
もともとは韓国の受験生用の勉強部屋兼寝室として使われていたのですが、だんだん外国人留学生用に使われるようになっています。
韓国人の子も受験用に住んだりする宿泊先です。イメージとしては日本の個室付きのシェアハウスです。
メリット
- 安い
- 管理人がいるから安心
- 契約が簡単
- 短期滞在可能
デメリット
- 狭い
コシテルは紺別シャワーと個別トイレがついているところが多く部屋の広さもコシウォンに比べると若干広いです。
宿泊料金は一ヵ月300,000W~700,000W(3~7万円)くらいです。
お家によりますが保証金がある場合もあります。基本ないところが多いので契約をする際確認しておきましょう。
デメリットとしては部屋がとにかく狭いです。テーブルと寝る場所以外は何もないと思ってください。
韓国では寝るだけでいい、短期滞在だから部屋は狭くていいという方にはおすすめです。
管理人がご飯を作ってくれるコシウォン・コシテルもあり、住んでいる人通しで仲良くなれる場合もあります。
潔癖症で1人が好きだけど短期滞在だから部屋は狭くてもいいという方は検討してみてください。
オフィステル、アパート(오피스텔、아파트)
オフィステルはオフィス+ホテルの造語で、高層ビルの低層階にコンビニ・クリーニング屋等商業施設が入店していることが多く、上層階が住居になっている建物のことを言います。
韓ドラでよく見る1人暮らしいしているOLなどはオフィステルに住んでいます。
アパートは日本のアパートに似ています。アパートの方が少し安いですが、内装としては似ています。
メリット
- 部屋が広い
- 韓ドラのOLのような生活ができる
デメリット
- 日本で生活するのと同じくらいの家賃がかかる
- 韓国語がわからないとトラブルに対応できない
- 保証金が高い
実際にオフィステルの契約に行ったことがあるのですが、日本の不動産と契約するのと同じような感覚でした。
韓国語がわからない場合だと日本人用の不動産に頼むのがいいですね。
ただ滞在中にエアコンが止まったなど、モノが故障した場合も管理人と直接やりとりをする必要があるので韓国語はある程度できたほうがいいでしょう。
<div class=”concept-box2″><p>保証金は全額返ってくるのですが、悪質な不動産会社だと返ってこないことがあるので注意が必要です。</p></div>
長期的に住んだり、保証金を高く払えば家賃が変わるなど裏技もあるので交渉してみてください!
個人的に韓国に長期滞在する場合はオフィステルがおすすめです!
シェアハウス(쉐어 하우스)
韓国人の人と共同生活をしたくなり思い切ってシェアハウスに申し込みました。
8人くらい住んでいて日本人1人だったのですが、日本人男性が珍しかったのか、毎日ご飯一緒に食べてくれたり、出かけてくれたり仲良くしてくれました。
メリット
- リアルな韓国人の生活を知れる
- 同居人とかなり仲良くなれる
- リアルな韓国の遊びを教えてくれる
デメリット
- 仲良くなれないとストレス
- シェアなので疲れることもある
値段も500,000Wで5万円くらいでした。
現地の韓国人と仲良くなりたい方にはおすすめです。
下宿(하숙)
下宿は韓国のお母さんが管理しているお家です。
日本でいう寮のような感覚です。
メリット
- 管理人がいるので安心
- ご飯が毎日でる
- コシウォンより広い
デメリット
- 管理人と性格が合わないとストレス
- 生活が制限される
ご飯などを作ってくれるので生活が制限されます。
管理人と性格が合わなくてストレスを感じている人もたくさんいました。
韓国での生活が不安な未成年の方や、韓国の文化を学びたい人にはおすすめです。
宿泊はごはんもでるので一ヵ月500,000W~800,000W(5~8万円)が多かったです。
ホテル(호텔)
ホテルは家族が来たときやたまに贅沢がしたいときに泊まっていました。
安いのでおすすめです!
タイプ別韓国での家探し
友達を作りたい
韓国に初めてきて1人の場合はゲストハウスがおすすめです。
キムチ新村ゲストハウスは地下のロビーで毎日交流を行っているので
友達がいなくても安心です。
潔癖症の人にはおすすめしませんが最初の一ヵ月だけ滞在してみるなどうまく活用すると楽しい韓国ライフが過ごせるかもしれません。
僕はここで韓国語と英語を学べました!
韓国語がある程度話せるようになってきたらシェアハウスもおすすめです!
リアルな韓国人の生活を体験することができます!
短期滞在で安く住みたい
1人の時間が必ず必要な方はコシウォンやコシテル、下宿がおすすめです。
部屋はかなり狭いですが、契約も簡単で自分の部屋が持てます。
長期滞在で自由な暮らしがしたい
オフィステルやアパート、ワンルームがおすすめです。
部屋が広く家具も置いてあります。
値段も日本のマンションやアパートと同じくらいなので楽に泊まることができます。
まとめ
- 滞在の期間
- 韓国でどういう生活をしたいのか
- 予算感
など自分の目的にあった宿泊先を探すことがおすすめです。
韓国初心者の場合は無理に宿泊先を決めないで最初は短期で住みながら家を探すのも一つの手です。
個人的には長期滞在するならオフィステルがおすすめで、
短期的に友達が作りたいならゲストハウスやシェアハウスがおすすめです。
この記事で韓国の宿泊先のイメージがつけば幸いです。
他の記事でもリモートワークで韓国で生活する方法を紹介してますのでぜひ見ていってください!