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【経験談】Webライターとブロガーの違いをわかりやすく解説

ライターとブロガーの違い

働き方改革や副業が解禁された企業が多く、Webライティングやブログを始めて稼ぎたいと思っている人は多いのではないでしょうか。

この記事では文章を書くことが好きだけど、Webライターとブロガーってどっちがいいの?と思っている方に向けて記事を書いています。

これから副業を始める人は、Webライターとブロガーの違いをしっかりと明確にした上で始めるようにしましょう!

それではWebライターとブロガーの違いをわかりやすく解説していきます!

本記事を読むとわかること

・Webライターとブロガーの違いがわかる

・Webライターとブロガーどちらに向いているのかわかる

・Webライターとブロガーになればリモートワークで稼げる

Webライターとブロガーをそれぞれ説明

Webライターもブロガーも職業です。

まずは違いを比較する前に、それぞれの特徴を理解していきましょう!

Webライター

Webライターは「Webサイト上で文章を書く人」を指します。

仕事内容としては企業のWebサイトのメディアの執筆やネット広告の文章、コラム記事、ECサイトに掲載する商品の説明文など幅広い内容のWebライティングを行います。

僕も本業でSEOコンサルをやっているのでライターさんに執筆を依頼することや、案件によってはライターとして執筆することもあります。

Webライターの仕事の流れ

  1. クラウドソーシングなどのサイトで仕事を受注する
  2. 文字単価や納品日を決める
  3. クライアントから記事の構成案を貰う
  4. 記事を執筆する
  5. 修正
  6. 記事を納品して収入

Webライターは自分が書きたい記事ではなく、クライアントの要望に沿った執筆をする必要があります。

ブロガー

ブロガーとは情報や記録などをWeb上に公開し、アフィリエイトや広告によって収入を得る職業です。

簡単に言えば、Web上で「ブログを公開・運営」している人を指します。

このサイトもブログです。ブログ上で情報を発信して収益が出ているので、僕もブロガーの分類になります。

ブロガーの仕事の流れ

  1. ブログサイトを開設する
  2. ブログのテーマを決める
  3. ブログのデザインをする
  4. 記事を執筆する
  5. 広告やアフィリエイトを貼る
  6. 記事の閲覧者やリンクを踏んでくれた分だけ広告収入が得られる

ブロガーは自分で記事の内容を決めて、自分でブログを育てていく必要があります。

Webライターとブロガーの違いを解説

Webライターとブロガーの特徴が分かったところで、それぞれの違いについて解説していきます!

収入源が違う

職業としてWebライターとブロガーを考えたときに一番の違いは「だれからお金を貰うか」です。

Webライター:クライアントから収入を得る

ブロガー:広告主やアフィリエイトサイトから収入を得る

Webライターはクライアントから記事の構成案をいただき、記事を執筆することで対価が発生します。

初心者におすすめなのはクラウドソーシングに登録することです。

「ランサーズ」や「クラウドワークス」に登録をして仕事を探します。

ライターは文字単価で収入が変わってきます。文字単価1円で3,000文字の記事を執筆すれば1記事3,000円の報酬が手に入ります。

初心者のうちは文字単価が安いため経験を積んで文字単価を上げていくことになります。

一方、ブロガーはクライアントではなく広告やアフィリエイトサイトから収入を得ています。

広告の仕組み

Google アドセンスに登録すると広告を貼ることができます。

広告がブログに表示されてその広告が表示されるたび収入が貰えます。

アフィリエイトの仕組みは

アフィリエイトのリンクを貼り、ユーザーそのリンクから申し込みをすると収入が入ります。

最初のうちはブログへの流入数が少ないため広告を貼っても収入が少ないですが、流入数が増えてくると自然と収益も上がってきます。

記事の書き方が違う

Webライターとブロガーでは記事の書く内容が違います。

Webライター:クライアントからの企画書をもとに執筆

ブロガー:自分が発信したい情報を執筆

Webライターはクライアントが企画した記事を書く必要があります。

得意ジャンルは選べるものの、記事の書き方は指示された通り書く必要があります。

Webライターは文字数がお金になるので書くスピードが大事になってきます。

1時間で文字単価1円の記事を3,000文字書くと時給は3,000円です。

3時間で同じ条件の記事を書くと時給は1,000円になってしまいます。

ブロガーは特化ブログであれ雑記ブログであれ、自分が書きたいと思ったことを記事にすることができます。

そのブログを読む人が多ければ多いほど収益に繋がります。

Webライターとブロガーそれぞれ向いてる人の特徴

Webライターとブロガーどっちから始めるか悩む人もいるかと思います。

それぞれ向いてる人の特徴をご紹介します!

Webライターに向いている人

Webライターは記事を納品した分だけ報酬を貰えるのですぐにお金が欲しい人や確実性を求めている人におすすめです。

Webライターに向いている人

・確実に稼ぎたい

・すぐお金がほしい

・相手の意図をくみ取ることができる

・案件ごとの専門的な知識を勉強したい

・文字をたくさん書ける

Webライターはクライアントのメディアの記事を執筆します。

単価が高いものだと自分が知らない情報でも調べて書く必要があるので、情報を収集するスキルが必要になります。

また文字を書くことが苦にならない人におすすめです。

ブロガーに向いている人

ブロガーは自分のメディアを運営するので、記事を書くだけではなく発信したい情報がある人におすすめです。

ブロガーに向いている人

・発信することが好きな人

・長期間継続できる人

・専門的な知識がある人

・時間労働をしたくない人

ブロガーは記事を書いても収入になりません。

書いた記事を読んでもらい広告費を貰えるようになってから収入を得ることができます。

最初の半年くらいは収入がないかもしれないですが、100記事くらい書けば固定でお金が入ってきます。

記事を書けば書くだけ今後働かなくても貰えるお金が増えるのでおすすめです。

Webライターとブロガー両方やることがおすすめ

Webライターもブロガーもどちらも文章を書く仕事です。

Webライターをやりながら文章や記事を書くスキルをためていき、自分のブログを書いていくことがおすすめです。

Webライターはクライアントから受注するため、初心者でも記事を執筆することができます。

また記事の添削をしてくれるので文章の書き方や、タイトルのつけ方など初心者でも学ぶことができます。

SEO(検索エンジン最適化)対策をしているクライアントが多いのでSEOが何かわからない人でも段々慣れていくことができます。

ブログを書く上で大事なのはコンテンツとSEOです。

せっかくいい記事を書いてもSEO対策をしていないとGoogleで上位表示されることがなく読まれない記事となってしまいます。

Webライターで記事の書き方を勉強しながらブログで記事をためておくことが理想的です。

またブログで収益を持っていると実績として使えるのでWebライターとしての単価も上がっていきます。

Webライターとブロガーの相乗効果で稼ぐことができるので両方を始めることがおすすめです。

Webライターもブロガーもリモートワークにおすすめ

Webライターとブロガーどちらもおすすめということを解説しました。

Webライターとブロガーのいいところはやればやるだけ稼げるというところとリモートワークに適しているということです。

Webライターは納品日までに記事を書いて納品すればいいので何時に仕事をしてもどこで仕事をしても大丈夫です。

ブロガーも自分のブログを書くので好きな時間に好きな場所で働くことができます。

PC一台あれば仕事ができるのでWebライターとブロガーの仕事をしながら旅行先で仕事をしています。

家で働きたい人や、場所を選ばず働きたい人、将来は海外移住を考えている人にもWebライターとブロガーの仕事はおすすめです。

ABOUT ME
きんす
新宿に住んでいる27歳社会人。本業は都内でWeb広告代理店にて勤務。副業でメディアのディレクションを行っている。HSS型HSPで外交的で好奇心が旺盛だけど繊細な性格。海外に興味があり留学5ヵ国、ワーホリ2ヵ国、海外インターンシップ1ヵ国、海外旅行27ヵ国経験。英語と韓国語はある程度話せる。海外のことや美容情報、自由な働き方、日本に対する疑問について発信中。
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