オーストラリア

【最高時給66ドル】オーストラリアワーホリの仕事内容は?農場、工場、ローカルも合わせて紹介!

リモートワークで海外移住する方法を発信しているきんすです!

今回は2017年4月1日~2017年9月31日の6ヵ月間いったオーストラリアでのワーキングホリデーについて紹介します!

オーストラリアのワーキングホリデーはビザを最大3年間延長することができますが、都合上6ヵ月で帰国しています。
ビザの延長に関しては日本ワーキング・ホリデー協会さんの記事からご確認ください。

リモートワークをしながらワーキングホリデーをしている友人にもたくさん会ったので参考になると思います!

この記事では、ワーホリで経験した仕事の紹介をします。ジャパニーズレストラン、ツアーガイド、ファーム、ファクトリー、移動型遊園地で働いた経験をまとめています。

仕事の探し方やワーキングホリデーを経験してよかったことも書いてますのでぜひチェックしてください!

オーストラリアのワーホリで仕事を探す方法

ワーホリに行くタイミングで仕事がなくて不安かもしれないですが、

僕は6ヵ月で5つ仕事をすることができました。

6ヵ月で5つの仕事を見つける上でおすすめだった仕事の探し方を紹介します。

求人から探す

求人は「日豪プレス」から探せます。

求人票でどんな仕事があるのか情報を集めてどんな仕事ができるのか自分で計画を立てておくといいでしょう。

レアな求人ややってみたい仕事も見つかるかもしれないのでおすすめです!

紹介してもらう

一番のおすすめは紹介してもらうことです。

紹介が一番高確率で働くことができるし騙されるリスクが少ないので安全です。

中には仕事を辞めたくて代わりを探している人もいるので甘い誘惑には気を付ける必要があります。

同じ家に住んでいる人や語学学校、交流会などに積極的に参加して情報を取るようにしましょう。

ワーホリで成功するためには多くの繋がりをもっておくことです。

直接アプライしにいく

紹介してもらえる人がいない場合に効果的なのは直接アプライする方法です。

求人で見つけた働きたい会社や、シティを探検して気になる店を見つけたら直接履歴書を渡すようにしましょう。

真剣度が高く度胸があるとみなされ働ける可能性が高くなります。

僕はツアーガイドの仕事で直接履歴書を渡しにいったらやる気を認められて採用していただきました。

オーストラリアワーホリの仕事

ワーキングホリデー中にできる仕事はさまざまなものがあります。

今回僕が体験した日本食のウエイター、ツアーガイド、いちご農場、ワイン工場、移動型遊園地での仕事について紹介します。

日本食レストラン

寿司屋
シドニー滞在中、シティの中心の寿司屋で学校に通いながら1ヵ月半ほど働きました。

仕事はフィリピン留学時代の友達に紹介してもらいました。

オーストラリアのワーホリは友達を見つけて紹介してもらうことが一番おすすめです!

まかないも毎回貰えるしオーストラリアについてからすぐ働くことができたので運がよかったです。

ただ客はオーストラリア人でも働いている人が全員日本人だったので英語力向上の面では微妙だったのと、

日本でも経験できることだったので1ヵ月半で次の仕事を探しました。

ちなみに時給は18ドルでチップも貰えたので悪くはない金額でした。

他のジャパレスよりはいいほうでした。

ツアーガイド

シドニー

旅行業界に興味があったのと、海外でツアーガイドをすることが夢だったので

日豪プレスで見つけて直接面談のアポイントしてもらいました。

直接働きたいと伝えたことが評価されたのですぐ働けることになりました。

仕事内容としては簡単で空港に迎えにいき、シドニー内を紹介し、空港まで見送るというものでした。

ツアーはコースだったので毎回同じ内容でした。

旅行が好きだったのでお客さんが喜んでいる姿を見たときはやっていてよかったと思いました。

しかし、ワーキングホリデーとしてきているのでもう少しいろいろな経験をしたいという気持ちが強く

1ヵ月もたたないうちにやめてしまいました。

給料は出来高制で日数によりますが時給換算すると18ドル(1500円)くらいです。

いちご農場(ファーム)

いちご農場
ワーキングホリデーをする前からオーストラリアでワーホリをするなら絶対にファームで働きたいと思っていたので

一緒に住んでいた人がいちご農場を紹介してくれたので農場で働くことに!

農場は悪質な情報が多いので信頼できる人からの紹介がおすすめです!

農場で働くためにシドニーからサンシャインコーストに移動しました。

シェアハウスに住み、毎日朝5時に起きてみんなで車で出発します。

毎日いちごをピックするだけの仕事です。

想像していたよりも地味で疲れる作業でしたが、一緒に働く人と絆が深まっていき楽しかったです。

仕事がない日はみんなでパーティーをしたり買い物をしたりしていました。

ファームで3ヵ月以上働くとワーホリのビザを延長することができるのですが、

そこまで長くいるつもりがなかったのと一緒に住んでいた人が面白い情報を持っていたので

農場も1ヵ月半くらいでやめました。

ワイン工場(ファクトリー)

いちご農場にも飽き始めたころにシェアメイトがワイン工場で働いていたという話をしていて

ワイン工場で働けたら面白いだろうなと思いサンシャインコーストからアデレードに引っ越ししました!

仕事はバックパッカーShingo’s Backpackersで紹介しているとのことだったので早速予約!

日本人のオーナーが経営しているため普段は日本人が多いらしいけど、

僕が泊ったときは移動型遊園地がアデレードで開催されるタイミングだったらしく南米人がたくさんいました!

ワイン工場ではひたすらワインのボトルをはがしてました。

意外に力仕事が大変で腕が筋肉痛になりました。

ワイン工場は時給が約19ドル(1600円)ほどでした。

しかし、仕事がはやい台湾人が多く、日本人や韓国人はシフトが削られいてる印象でした。

僕は日本人の中でもラベルをはがすのが苦手で仕事も週に2~3回あるかないかだったのでアデレードではほとんど働かず

遊ぶことに力を入れていました笑

韓国人と南米人がたくさんいたので一緒にBBQをしたりクラブにいったり、遊園地にいったりしました。

南米人たちと遊ぶのが楽しすぎて移動型の遊園地が次の街に移動するタイミングで僕も移動型遊園地で働くことにしました。

移動型遊園地


(↑移動型遊園地内で働いていた場所)

アデレードからメルボルンに移動しました。

11日間だけの短期バイトでしたが給料が22ドル

やっとローカルな仕事で現地の人に囲まれながら働きました。

ローカルの仕事は土日祝日は給料が高くなります。

土曜日は1.5倍、日曜日は2倍、祝日は3倍の給料がもらえました。

なので祝日に働いた時は66ドル、日本円で換算すると時給約6,000円でした。

5時間しか働いていないのに3万円もらえたときは日本で祝日も喜んで働いていたことに疑問を持つようになりました(笑)

仕事内容はキャラクターバッグとお菓子を子供に売る仕事です。

旅先で出会った仲間と同じ仕事ができて一緒のバックバッカーに帰ってパーティーするという幸せな2週間でした。

オーストラリアのワーホリで仕事をしてよかった3つのこと

ワーキングホリデーいって何の意味があるの?とよく周りの人に言われました。

ただ日本にいるだけだとできないことや自分の中の価値観が大きく変わったのはワーキングホリデーを経験した後からでした。

向上心がある仲間との出会いや価値観が大きく変わったのでワーキングホリデーにいってよかったなと思います。

仲間ができる

一緒に働く人ほとんどがワーホリできている人です。

みんな何かしら新しい経験をしたい人や、お金を稼ぎたいと思っている人、何か目標がある人です。

そこで出会った人は国籍、年齢問わず楽しい人が多いです。

帰国してからもワーホリで出会った人は今でも連絡を取り続けていますし、

お互いの国に遊びに行くことも多いです。

英語力が嫌でもつく

最初ワーホリに行ったときは日常会話は話せる程度でしたが仕事で話すことには抵抗がありました。

しかし英語で働く環境になると嫌でも英語を話さないと何も伝わりません。

人間の適応能力はすごくそういう環境になると英語が話せるようになり慣れてきます。

普段から英語を勉強しておくとさらにいいかもしれないですが、英語ができなくてもワーホリをしながら勉強することがおすすめです。

英語が話せなくて辛くても心を鬼にして英語だけの環境に徐々に挑戦するようにしましょう!

日本ではできない経験ができて価値観が変わる

いちご農場での仕事やワイン工場での仕事は普通に生活してる限り日本ではできなかったなと思います。

またオーストラリアで働いて位から休みや祝日はしっかり遊んでいいんだという価値観を身に着けました。

日本人はいい意味でも悪い意味でも真面目で、言いたいことをはっきり言ってもっと楽に考えていいんだと思うようになりました。

日本の常識だけではなくグローバルな常識を大切にしていきたいですね。

まとめ

仕事を探す方法

・求人から探す
・紹介してもらう
・直接アプライする

どんな人でもワーホリで仕事を探すことができます。

せっかくのワーキングホリデーなので自分がやりたいと思う仕事があるなら後悔しないようにやっておくべきです。

真面目な人ほどバイトをやめたら店の人に迷惑をかける、、と思い同じ店でずっと働く人がいます。

お店に迷惑をかけるのはだめですが、お店の人もワーキングホリデーの人を雇っているということは

短期の契約ということは覚悟しているはずなのでストレスを抱えるならすぐにやめたほうがいいです。

自分がどうしてワーホリをしたいとおもったのかをしっかり考え、満足がいくワーキングホリデーにしましょう!

質問などありましたらお問い合わせからコメントください!

今後も海外での経験を書いていくのでどうぞよろしくお願いします!







ABOUT ME
きんす
新宿に住んでいる27歳社会人。本業は都内でWeb広告代理店にて勤務。副業でメディアのディレクションを行っている。HSS型HSPで外交的で好奇心が旺盛だけど繊細な性格。海外に興味があり留学5ヵ国、ワーホリ2ヵ国、海外インターンシップ1ヵ国、海外旅行27ヵ国経験。英語と韓国語はある程度話せる。海外のことや美容情報、自由な働き方、日本に対する疑問について発信中。
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