リモートワークで海外移住する方法を発信しているきんすです！
今回は2017年10月18日～2018年10月17日の1年間いった韓国でのワーキングホリデーについて紹介します。
ビザなどワーキングホリデーに関する情報は日本ワーキングホリデー協会さんのサイトに詳しく書いてあります！
日本から距離が近い韓国ならリモートワークでも3カ月ごとの旅行をしながら韓国に住むこともできますね。
ただ、現地の仕事をできるワーキングホリデーは韓国好きであれば一度は経験しておきたいですよね！
この記事では、ワーキングホリデーで経験した仕事内容を紹介します。アイドル育成学校、バー、ゲストハウスで働いた経験をまとめています。
他にも友人がやっていた仕事なども合わせて紹介します。
韓国でどんな仕事ができるのか不安に思っている方はぜひ参考にしてみてください！
Contents
韓国のワーホリで仕事を探す方法
韓国は日本から近く日本人も多いので仕事の探し方は比較的簡単です。
韓国語ができなくても日本食レストランなどで働くことはできるので職には困りません。
僕が実際に仕事を貰えた方法を紹介します。
求人から探す
求人はコネストというサイトから探せます。
他にも求人はあるのですが、初心者だった僕には日本人用のサイトのコネストが一番おすすめでした！
韓国語が上手で韓国の企業で探したい方は下記もおすすめです。
この2つのサイトは韓国人用でもあるので韓国人も見ています
飲食店、化粧品、エステ、整形外科、Web関連、語学学校関連の求人が多かったです。
コネストは韓国で生活するために必要な情報も載っているのでほとんど毎日チェックしてましたね。
求人を見てメールやLINEでアプライして面接をするという流れです。
日本のバイトを探す感覚と似ていました。
紹介してもらう
僕は紹介する側だったのですが、韓国もコネクションが強い文化です。
働いている友達を紹介したら面接をすぐ行って働くことができました。
ワーホリで成功するためには繋がりが大切です。
語学学校や住む場所、交流会への参加はできるだけ行いましょう。
韓国のワーホリでの仕事
ワーキングホリデーでも人によってできる仕事はたくさんあります。
いろいろな仕事をやってみたかったのですが、1年間と限られているので韓国でしかできないと思う仕事を探すことにしました。
アイドル育成学校1社目
コネストで仕事を探して渡韓して3日目にアイドル育成学校の求人を見つけました。
K-POPアイドルを目指して渡韓する日本人の子をサポートする仕事です。
韓国語も初級レベルだったのですが、日本人の男の子は珍しいという理由で渡韓4日目で即採用していただけました(笑)
最初は韓国語でタイピングもできなかったので事務作業や語学学校の補助としてスタート
語学学校ではK-POPアイドルになりたい子たちと韓国語を勉強したい日本人の方たちがいました。
だんだんできることが増えていったので銀行開設のお手伝いや携帯の契約のお手伝い、不動産の紹介など
多岐に渡る仕事を担当するようになりました。
（やれることが増えるとなんでもやらせてくれるのがいいところでもあり大変なところでも。。）
3ヵ月くらいが経過したタイミングでアイドル育成担当だったスタッフが辞めたので僕がマネージャーとして入ることになりました。
仕事内容としてはオーディションに同行したり、写真撮影や日ごろのマネジメント
ダンスやボーカルのレッスンを手配したりスタジオを借りたりなどアイドルのマネージャーがやっているような仕事をしていました。
中学生くらいの子が日本から自分がやりたいことのために渡韓して頑張ってる姿に感動していました。
途中から社長と価値観が合わなくなり半年ほどでやめることになりました。
ちなみにお給料は最初、当時の金額で8,000W（800円）くらいでした。
辞めたいという話をしたら9,000Wになって、最終的に10,000Wで交渉されました。
交渉次第で金額も変わるのでみなさんも交渉してみてください～！
アイドル育成学校2社目
次の会社で面接をしたときに前回の仕事内容が楽しかったという話をしたら
社長が興味をもって同じ仕事をしようという流れになりました(笑)
パクリじゃん笑と思ったけど勢いがあって事業を立ち上げるところから関われる経験もいいなと思って入社しました。
その会社は日本で結婚式をあげたい韓国人がくるので日本の結婚式場の手配をしたり、
日本の旅行会社のツアーを組んだりするなどの手配業務を行っていました。
他にも語学学校との繋がりがあったので語学学校の手配などを行っていました。
他にもアイドル育成学校としてアイドル体験ツアーやオーディションの同行、
イベントショーの企画、SNS運用などを行っていました。
また韓国の芸能学校として有名なソウル公演芸術高校やハンリム高校に行き
直接入学サポートを行なったり、受験の手伝いをしていました。
次から次へといろいろな仕事をやらせてくれる韓国ってやっぱり凄いなと思いました。
ただビザが1年しかなかったので1年のタイミングで退社しました。
ビザの更新の話や日本での仕事もしていただけたけど中小企業なので待遇が不安でやめてしまいました。
ビザを発行するのに企業が2～30万円だすので簡単には出してくれないです。
ビザを出すと言われながら言い訳されてビザを貰えず何年間もノービザで働いている人と何人か出会いました。
今はリモートワークなどで海外で働ける時代なので怪しい社長に騙されないようにしましょう～！
ここは時給9,500W（950円）スタートで10,000W（1,000円）にあがりました！
バー
土日休みで時間があまっていたので短期的にバーで働いていました。
たまたま道端で求人していたバーで男性歓迎と書いてあったので連絡して面接しました。
ボックスのバーみたいな感じで指名制で一緒に飲むという男版コンパニオンかな？と思うバーでした(笑)
韓国語がうまくなくても話してくれたしお小遣いも貰えたので単発バイトとしてはよかったです。
韓国にきた目的を見失わなければおすすめです！
ゲストハウス
住んでいたゲストハウスで掃除の募集をしていました。
夜の8～11時に掃除をするだけで住む場所が無料になるフリーアコモデーションです。
ゲストハウスは韓国人だけじゃなく、アメリカ、ヨーロッパ、南米、他アジアからたくさん来ていて
毎日がパーティーのような家でした。
韓国語と英語はこのゲストハウスで勉強したというくらい毎日遊んでいました。
枠が空いていればゲストハウスの受付だと給料も貰えるのでゲストハウスでのバイトもおすすめです。
その他
韓国にいた日本人の友達が働いていた仕事を紹介します。
- 化粧品専門店
- 漫画翻訳
- 整形外科の受付
- Webライター
- カフェ
- 日本食レストラン
- 化粧品のメディア運営
- パン屋さん
などです！本当にたくさんの仕事があるのでやりたい仕事を自分で見極めてみてくださいね～！
韓国のワーホリをしてよかった3つのこと
韓国の文化を知れる
日本から一番近い国なのに詳しいことは知らなかった韓国ですが、
実際に住んで生活することによって日本と似ているところも違うところもたくさんありました。
韓国人は日本が嫌いとか日本では言っているけど
日本の政治は嫌いだけど日本人は好きと言っている人がほとんどでした。笑
無知ほど怖いものはないなと思ったので韓国で住むことができてよかったです。
韓国語を勉強できる
大学の第二言語も韓国語で、日本でK-POPや韓ドラをみて勉強していました。
ただ韓国語で一番難しいのは発音なので日本にいる限り学びに限界があるなと感じました。
読み書きができるタイミングで韓国に行ったので変な癖がなく発音できるようになってよかったです。
韓国語は話すことが大事だなと思いました。
日本でコネクションが増える
日本に在日韓国人が結構います。
韓国に行くまで全く気にならなかったのですが、在日韓国人ってこんなにいるんだなってなります。
会社の社長とか有名な人も在日韓国人の人は多いし、友達にも何人かいます。
韓国にいってたという話をするとすぐに仲良くなれてコネクションをつくりやすいです。
新大久保などでご飯をサービスしてもらえたり、値引きしてもらえたり(笑)
韓国好きな友達が増えたり韓国に行ってよかったなと思うことが多くありました。
まとめ
韓国のワーキングホリデーは日本人がたくさんいるので情報も多く生活に困らないです！
韓国でしかできない自分がやりたい仕事を探してみてください！
お金に困っている人はリモートワークで日本の仕事もしながら韓国でワーホリの仕事を探してみてください！
新しい価値観に気付けるのでワーキングホリデーはおすすめです！
ワーキングホリデーは誰でもできるけど30歳までしかできません！
年齢が過ぎて後悔だけはしないようにしましょう。
今後も海外での体験について書いていくので引き続きよろしくお願いします！
コメントもお待ちしております！
